■今までいたところ■
No.90 夏リハーサル
(40KB) たしか今はまだ梅雨の真っ只中で、本来ならしとしとじめじめ雨が降り、梅雨寒なんて感じで長袖を引っ張り出してくる日もある…筈なのに、毎日毎日汗だくです。汗だくな上、汗でびっしょり頭を濡らした生き物が、その体をすりすりとまとわりつかせるのです。神様、ここは何という名前の地獄なんですか?
勢い、お茶もがぶがぶ飲みます。いちいちグラスに注ぎ足すのも面倒になってきたので、うちげでいちばん大きなグラスであるところの計量カップを使用してみたら、これがなんともいい具合。なんしか、500mlを楽々クリアですから。
長年大阪に住んでいるとはいえ、暑い昼日中に好き好んで出かけることはありませんでした。今だって好き好んでいるわけじゃあありませんが、それが仕事ですから、やらねばなりません。
今年1年を乗り切ったら、来年は慣れるのかなァ…。十中八九慣れないと心が叫んでいますが、残りの一二に賭けてみたい。
秋、早く来い。
@台所

09/06/20 20:45
No.89 気になる白いヤツ
(74KB) 今、ヤマモモが欲しくて欲しくてたまりません。が、今まで気にしたことがないので、どんな木かがよくわからずに、それっぽい木を見ては悶々としておりました。
昨日、散歩中にヤマモモを発見したのですけれど、ぼやぼやしているわたしより先に鳥どもが猛烈ダッシュしたらしく、あらかた食べられた後。おまけに道は落ちたヤマモモで赤く染まり…といいことなしでした。くそぅ、来年は先手を打つ。
そんな感じなので、木を見るときは、まずは上を見ます。いい実がなっていないかチェック&チェックです。その後、根元を見ます。いいきのこ、あるいは小銭が生えていないかチェックしまくりです。
これは、おそらくきのこだと思うのですけれど、食べたらえらいことになりそうな気配がぷんぷん漂っています。もしかしたら、これがすごい珍味で…いや、そんなものが中央大通に生えてるわけないですよに?
@中央大通

09/06/18 22:01
No.88 目的地はここ
(55KB) ここを目指して日々生きていると言っても過言ではない生活です。
目標はもっと高く!と自分を叱咤激励したいですが、叱咤は受け入れたくない気持ちでいっぱいです。いつだって、ほめられて生きていたいものなのですよ。
いいよにゃー、お子様は。何やったって、大概はほめられますからにゃー。
@暑い路上

09/06/17 22:58
No.87 夏の香
(53KB) 多感な思春期時代は、煙で服が臭くなるから嫌!電気式サイコー!!と思っていましたけれど、ぐるっと回って、やっぱり蚊取線香がいちばんな気がしますよ?すんでのところで可愛らしい線香入れを買っちゃう勢いです。
ガレージで蚊取線香を焚いて、その匂いが上がってきている茶の間でだらだら。後はスイカかとうもろこしがあれば、夏本番って感じです。
まだ6月なのに、本番か…。
@日本の夏のガレージ

09/06/16 22:25
No.86 ベビーシッターカブ夫
(15KB) 無職は無職なりに午前中忙しく、唯一の働き手を追い立てた後は、掃除したり洗濯物を干したりごはん食べさせたり尻の始末をしたり、それらが済むと外に出て、鳩追いかけ回したり猫まっしぐらしたり犬威嚇したりひたすら歩いたりするわけです。
これらを流れるように決めて、公園を出て数分後、カーの中の人が眠っているのを確認できたとき、小さく拳を突き上げたい気持ちになります。よしっ!
彼が眠っている間は自由時間なのですけれども、その間、公園のベンチに坐っていても蚊に刺されるし、喫茶店等に入ろうにも無職だし、結局は家に帰るしかないわけで。家に帰ったら帰ったで、カーから下したら、この自由時間は終わっちゃうのですよ。うぅむ…どうすっぺね。
そこで考えを変えてみることにしました。ここは車やカブが入っているから一見ガレージのようですが、カブ彦の人の書斎なのです。書斎…つまり、室内。部屋。室内に子を寝かせておいてなんの問題がありましょうか?いいえ、ありません。
カブ夫に栗頭先生を託し、シャッター以外のドアは開けておいて、わたしは2階でごろ寝を決め込みます。ああ、空荷ってシアワセ。たとえ、頭が階段にはみ出していても。
@カブ彦部屋

09/06/15 15:30
No.85 奇妙な果実
(47KB) 川岸にピンク色のがまの穂のような物体を発見。この気持ち悪いビジュアルのブツは、ずばり、たにしの卵ですにゃー。これでもかと言わんばかりのつぶつぶの集合と、自然界にあり得なさげなショッキングピンクの相乗効果です。
川にはまだまだ不思議なものがたくさんあります。例えば、子供の頃の夏の午後。友だちと一緒に遊んでいた筈が、気がつけばばらばらに川底なんかを見ていたとき、細い細いどじょうの稚魚たちがたくさん砂の中から顔を覗かせたりしているのを発見したときとか、黒い川トンボがぱたぱたと目の前を飛んでいるのを発見したときとか、自分の周りの音がなくなり、しんと静まり返った中に一人でいるような気持ちになったことがあります。
生き物の正体もわかっているし、それ自体そんなに大したものでもないのに、なんだか違う世界のきっかけになるようなもの。このたにしの卵もそんなきっかけのものの一つで、じいっと見入って、危うく先行く舅やら夫やら息子やらの存在を忘れてしまいそうになるところでした。
つか、君ら、どこまで進むんだ?
@ヨド・リバー

09/06/12 21:10
No.84 周囲の不便
(38KB) わたくし的には全然オッケーなのですけれども、入居したときからうちのドアフォンは壊れておりました。電池式だったそれは、まずは電池切れなのではないかと電池を新しいものに替えましたが、ボタンを押しても、というか内側の受ける側の配線の具合でじぃーっと音を立てるばかり。
最初は、すぐにでも買い替えなければ!ナウ!という気持ちでしたが、よぅく考えてみりゃあ居留守上等のわたくしです。ドアフォン鳴ったって居留守していたんですから、鳴らなきゃ好都合ってもんですよ?
なので、買い替えは頭の隅に置きつつも、ドアフォンの上に、壊れているので用事の人は電話をかけて欲しい旨の貼り紙をして3ヶ月やってきました。
これがまたわたくし的には好都合。つまり、うちの電話番号を知らない人=多くはセールスとかその辺の人は遮断されてしまうというシステムが構築されちゃったわけですよ。宅配便は送り状に電話番号書いてあるし、知人は事前に連絡あるし、そらたまには郵便局の人が困ってますけど…。さらに言うなら、家の前で休憩していた営業のおばちゃんに捕まってしまったことはありますけど…。
しかしながら、見るに見かねたと思われるリフォーム会社の人がドアフォンを付けてくださいました。用事で現れる度、物を用意したら付けてあげるからと言ってくれていたのですけれど、いつまでも用意しやしないので気の毒に思ったに違いありません。ありがとうございます、Iさん。
付けてもらったドアフォンは、カメラ付き。家の前がばっちり★くっきり★鮮明にもろ見え。しかも、録画機能付き。面白いので、うちの前を通る知り合いの人にはピンポンダッシュを義務付けてえです。
@モニタ前

09/06/08 20:04
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