■今までいたところ■
No.497 もっさり成長中
(64KB) 確かに小とんがりの頭は、ぼんてんあるいはたんぽぽ頭といった具合にぼさぼさと野放図に伸びていますけれど、今回言いたいのは、小とんがりのことじゃあありません。
うちげの屋上菜園のことです。

丈夫で育てやすい！というキャッチフレーズつきだったきゅうりは、あっという間に根付かずに枯れてしまったのですけれど、トマトとオリーヴのもしゃりっぷりったるや、すごいものがあります。

トマトは何度か風で実がなった枝が折れてしまったのですが、それでもどんどん成長し、また実がなるという生命力の強さを発揮しております。
すげーですにゃー。
後は赤くなるのを待つばかり。

昨日までの雨＆今日の晴天で、公園はむしむししておりましたが、屋上は快適そのもの。
一生、こんな季節が続きますように。

11/06/03 14:47
No.496 Misty Island Rescue
(57KB) Here We Goと、小とんがりがうたうとき、「Here We Go!」とこぶしを突き上げながら合いの手を入れないと、やり直しを命じられる今日この頃です。

熱も下がり、欧米人ではなく日本人的な平熱になった今日、D特派員より1通のメールが舞い込みました。
内容は、サンクスでコーヒー買ったらトーマスがついてくるから、ぼさっと寝てないでとっとと買いに行け、コンチクショーというもの。
それは買いに行かねばなりません。

午後からAくん親子と遊ぶ約束をしていたのですが、「寄り道して行くので、ちと遅れる。スマヌ」のメールを送り、自転車乗って、まずは最寄のサンクスへレッツ＆ゴー！
以前、カプセルプラレールがおまけだったときには、ちと出遅れて欲しいものを手に入れるのに苦労したであります。
おまけワールドは、Now or neverあるいはBuy or die、特攻するです。

かくして、とりあえずコーヒー12缶を鞄に詰め、待ち合わせ場所に馳せ参じたわけですが、鉄先輩のAくん親子には、「それは仕方ない」と遅れにも納得していただけました。
しかし、リアル車両がお好きなAくんは、トーマスにはそれほど興味がない模様。大人ですねぃ。

間違えてチャーリーを2台の計16台、つまり、16缶のコーヒーがうちげの冷蔵庫に収まりましたが、後悔していません。
むしろ、充実感でいっぱいです。
だって、小とんがりはトーマス劇場開くし、大とんがり殿はコーヒー飲むじゃろ？じゃろ？

いちばん盛り上がっているのは、わたしだって話はなしの方向で。

＠私設トーマスランド

11/05/30 19:54
No.495 ひ弱に生きる
(44KB) 以前にもこんな風に薬の写真を撮って、日記にあげていた気がするですが、あいらぶ抗生物質＆ロキシニン。
これらさえあれば、全ての病気が治るような気がしてなりません。

いやー、それにしても、先週末からはテンションが低く、週半ばで右目が結膜下出血でグロい感じに充血、そして週末にかけて一時は39度越えの発熱と、なんだかこてんぱんにやられっ放しな一週間でしたよ？

話せば病院の待合室で自分の具合の悪いところを語る老人並に長くなってしまうので省きますが、前出の抗生物質は耳鼻科に行ってもらってきたものです。
耳鼻科では、小学低学年以来の、鼻にしゅーっとする機械をセルフで当てました。

あれ、何っていうんですかね？
鼻の穴に二股に分かれたガラス製の器具を突っ込み、管を通して機械から霧状の薬が送り込まれるもの。
ビジュアル的に非常に美しくないです。

昔は嫌で嫌で仕方がなく、適当に鼻に当てて早く終わることばかりを考えていたのですけれど、今じゃ一筋の霧ですら漏らしたくないとしっかりと鼻に当てます。
大人ですから。

健康ってステキだよにゃーと思いながらも、健康に近づくよりも先に38度越えても動ける体になりつつあるような気がします。
以前は37度ちょっと越えただけでも一大事の重病騒ぎだったんですけど。

慣れって恐ろしいもんですねぃ。

11/05/28 20:36
No.494 偶然は恋の始まり…なのか？
(17KB) 少女漫画なら3回も偶然に会っちゃったりしたら、そらもう運命！？レベルなんですが、現実はそんなんじゃありません。

同年齢の幼児がいて、住んでいるエリアも近いとあれば、大体やっていることは一緒で、図書館で！スーパーで！本屋で！そして、公園で！と、やたらといろんなところで会ってしまったりします。
声をかけなかったけど、姿を見かけたこともあったので、逆パターンもあったんだろうにゃー。

というわけで、画像に写っているSちゃんちとは、どうも行動パターンが一緒なようで、遭遇率高しです。
でも、一緒にこうして遊ぶのは初めてだったりするです。
目が回る動きをする小とんがりに、可愛らしい動きをするSちゃん。女児、かわええ。

Sちゃんのところとは知り合って浅いので、ママ友ってほどではないのですが、ママ友といえば、怖いですよねぃ、火曜9時のあのドラマ。
幼稚園は魔物が住んでいるに違いありません。
〇〇くんママとかなんとか呼び合いながら、腹の奥底じゃあ…ああ怖い。

世間一般では、ああいった呼び方をするのがスタンダードなんでせうか？
わたしの周りの数少ない例を挙げますと、苗字さんで呼ぶことがほとんどだったりするんですがね。

〇〇くんママって呼び方も自分じゃない感高しですが、苗字さんって呼び方もまだまだ新姓では自分じゃない感ありです。
あるとき、なにかの話でママ友同士で旧姓の話になったことがあるですが、皆一様に旧姓の方がしっくりすると言っていました。

いつになったら慣れるんですかに？教えて、ねいさん。
漢字を説明するのには、もう慣れた？
読まれないのには、もう慣れた？

＠公園

11/05/25 19:23
No.493 拝啓　佐藤錦さま
(64KB) 雨が小止みになった午前9時半、わたしたちは、でんでんむしむしを探す旅に出ました。
本当なら、文明の利器・ジムニーでイオンへという、オフロード好きな泥んこ“ジムニー乗り”な方々が顔を真っ赤にして怒りそうなプランを立てていたのですけれど、うちげのお砂場好きに却下されました。

「あれ？今日はおともだち、いないなぁ」
と、こぼすは小とんがり。
つかね、こんな肌寒い雨確実な日にカッパ＆傘で公園来る物好きは、普段の習慣である散歩をやめられない老人か、普段の習慣である散歩をやめられない幼児のどっちかなもんですよ？

小とんがりが地面に絵を描いたり、お店屋さんごっこをしたり、奇妙な踊りを踊ったり（わたしのMPが1さがった！）するのにつきあいながら、ふと、思いました。
絶対まずいとはわかっているけれど、そういやあ、わたくし、ソメイヨシノのさくらんぼ食べたことなくね？

子供の頃の記憶を掘り起こしてみても、食べたことない気がするです。
すっぱいと思っているのは、ただの思いこみなんじゃなかろうか？
これがどう品種改良され、あのお高い佐藤錦になったのか、身をもって知ってみたい。
どうせ、毒あるわけじゃなし。

小とんがりに見つかると、ぼくも！ぼくも！とねだられます。
さすがに2歳児にはハードルが高い半野生の果実。熟れてそうなところをこっそりいただきましたところ…

すっぱ苦！

なんとも言えないえぐみが、瞬時に口いっぱいに広がりましたよ？
酸味より先に口いっぱいに広がる苦み。こんな小さいのに、やりやがります。

子供の頃、干し柿作りの際に渋柿をかじったことがあるのですが、あのときは柿特有の甘みの後に果てしない渋みが続き、難儀したことは難儀したのですけれど、案外、なんとかすればいけるかもと希望が持てたものでした。

いやー、さくらんぼはないわ。
これは、ない。
ひとつ、勉強させたいただきました。
小とんがりよ、君が遊んでいる陰でこんなことをやるような親でごめんなさい。

＠雨の公園

11/05/23 19:23
No.492 久々の休日
(39KB) 今日も出勤するものだとばかり思っていた大とんがり殿が、実は休みでした。
会社の人BBQするBBQ休暇。
「パパはお仕事行かなーい」と嬉しそうにする小とんがりも連れて行ってもらわない手はありません。

突如降って湧いた休暇ですが、普段やり慣れないことなので、どうしたらいいかわからず、結局、午前中は少々片付けをし、昼には会社に持って行かせる筈だった弁当を食べ、予約期限が迫っているので図書館に出向くという…小とんがりがいないだけで、いつもと変わらないっすよ？

予約の本の他に、図書館ではソフトバンク新書の本を借りてみました。
最近はいろんな新書があるですね。
内容はまあさておき、このソフトバンク新書、略してSB新書はですね、章の後にいちいち箇条書きの“まとめ”が入るのです。

驚愕です。

大事なことだから2回言った方式なんですかね。
読者の要約能力をばかにしているような、なんだかむずかゆい気分になるです。

さて、お風呂にも入り、ごはんも食べ終えた19時頃ですが、お二方はいまだ帰宅せず。
こんなことなら、日常の延長じゃなくて、梅田のロンドン・ティールームにでも行けばよかったと後悔しきりです。
ちらっと思ったんですけど、遅くなるかにゃーと思って。

ああ、アイス・ロイヤル・ミルクティが飲みたい。

11/05/21 18:58
No.491 毒を食らわば…
(15KB) まあ、なんていうんですか、乗り物を持つと維持費ってのが結構かかるんですよねぃ。買っておしまいじゃないということに気づいた今日この頃。

ほら、今までだと丸投げすれば、小人さんがいつの間にかその乗り物を乗って帰り、そして調子がよくなったorよくわかんないけどなんかされた乗り物を乗ってきて、それを駐輪場に収めていてくれていました。
が、小人さんと一緒に暮らすと、その仕事っぷりがよくわかるわけでして。

エンジンがリビルトなマイ★ジムニーですが、実はターボチャージャーから異音がするようになっていたのです。
走れないことはないんですけど、気にはなる。

どうせここまでやっちゃったんなら、もうやっちゃおうぜ？と、小人さんが申しました。
小人さんが片手をひょいと挙げると、あら不思議。リビルト部品が現れました。
いやー、その手の早さにはびっくりです。

実は現在うちげにはセローのエンジン関係の部品もありまして、しばらくは小人さんが下のガレージでせっせと働く音が聞こえるに違いありません。

その間、一緒に暮らすわたしはなにをしているかと言うと、よだれを垂らしながら夢の中…いえいえ、夢の中でしっかり応援するですから。はい。

11/05/20 20:53
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