■今までいたところ■
No.504 エコカー誕生
(43KB) どこで見たのか(というか、昭和の雰囲気たっぷりの作ってワクワクを見たと推測されますが)、小とんがりが「牛乳パックで車作って。ジムニー作って」と言いだして、早数日。
ワクワクさんめ、余計なことを…いえいえ、なんとかして車っぽいのを作り上げねばなりません。

言ったらなんですが、こういったことはわたしの不得意科目であります。
つか、作れる気がしねえです。

しかし、なんとか二つ箱をくっつけて、竹串を刺すところまではやり遂げました。
あとは大とんがり殿がドリルでペットボトルの蓋に穴を開け、調整して完成です。

わたしがここまで苦労してやったのに、いわば90%はわたしがやったのに、小とんがり的には「パパに作ってもらった」となるところが、気に入らないポイントです。
しかも、残ったパックの紙で小とんがり着せ替え人形を作る大とんがり殿なんて、気に入らないどころの話じゃありませんよ?

いいなァ…器用な人は。

11/06/21 18:25
No.503 一子相伝の技
(52KB) それは、乱獲の技。

そういうつもりじゃあないんですけど、マイ★秘密プレイスにてヤマモモを乱獲しようとしたときのことです。
わたし予定では、わたし、わっしわっしと鬼のように取る→小とんがり受け取り袋に入れるの筈だったのですが、「ぼくが取る!ぼーくーがー!!」に負け、小とんがりを抱えて、ちみちみと取る羽目になりました。

ああッ!!自分なら無表情に機械のように取れるのに。
「これは?」に「それはいいよ」、「これは?」「それもOK」…結構、うまい具合に熟れどきを選んでいるじゃあありませんか。

もう少し背が高くなって、自分で手が届くようになれば、効率2倍。
早く大きくなぁれ。

11/06/18 17:18
No.502 絵を描く3歳児
(38KB) 今まで線を書き殴っては「これがトーマス」「線路←ある意味、文字通り」、あるいは長い線を1本、その隣に短い線、そしてその隣に大きな丸を描いて「パパとぼくとママ←どれがどれかは説明いたしません」と言っていた小とんがりですが、3歳になる頃には顔っぽいものを描くようになってきました。

ああ、人って成長するんだなァと思う瞬間です。
脳の中のどんな回路がどんな風に繋がって、線だけだったのが、目鼻口を描けるようにするんでせうね。

ちなみに彼のお絵描きレパートリーは、このパパ(あるいはママ)の顔以外には、これに耳とひげをつけて“ねこちゃん”、渦巻きを描いて“でんでんむしむし”。
梅雨故のセレクトでせうか?

すっごい絵を描けるようになって欲しいなんて過ぎたことは思いませんが、お絵描きセンスはわたしに似ず、大とんがり殿に似て欲しいと切に願っています。
あと、バク転はとかはできなくてもいいですけど、小学校卒業のため、逆上がりのセンスも大とんがり殿で。

11/06/12 17:10
No.501 本日開店、お子様カフェ
(17KB) メニューは硬派に“砂”オンリー。

以前はてんでばらばら、好きなことを好きなようにやっていたお子様群ですが、最近は、少しはまとまってお子様同士で遊んでくれるので、楽になってきました。

とはいえ、わたくし、ただいま絶賛人生最大のモテ期堪能中でありまして、ことあるごとにうちげの子以外に手を引っ張られます。
そして、砂カフェの客となりたらふく砂を食べさせられ(る真似をし)たり、ボールをみな平等になるようにパスさせられたり、はたまた抱き上げては放り投げをさせられたり…。

もしかして、モテてるんじゃあなくて、パシらされてるんですかに?
生物ピラミッドでいったら、頂点で崇められてるんじゃあなくて、最下層で虐げられてるんですかに?

小さい人たちが集って遊んでいるのを見るのは楽しいんですが、わたしだって、ママ友の中に身を投じて、いろんな会話に参加したいんですよぅ。
幼稚園選びの話とか、子の成長話とか、夫のあんな話やこんな話やなんとかかんとか。

昼に妻たちは個人情報流しまくりですよ?
どうでもいいような重箱の隅部分は、詳しく知ってしまっているかもしれません。
あそこのご主人は健康食品らぶとか、鉄道らぶとか、カブらぶとか…。

@昼下がりの砂カフェ

11/06/07 19:01
No.500 育児は育自
(15KB) という言葉が、小生、大嫌いであります。
言った人のしたり顔が透けて見えるようで、なんとも言えない気持ちになります。
別に子を育てるついでに自分も成長なんて考えなくていいじゃあないですか。

とかなんとか言いつつ、小とんがりの3回目の誕生日を迎えた今日、3年お疲れ、と自分に労いの言葉をかけてやりたくなったりするわけですが。
いやー、08年以前にゃ考えられない生活、よくやってますよ?
誰も言わないから、自分で言います。

今日だって、あれですよ。家族3人でスイミングに行き、「N700は絶対」と作ってもらったケーキを受け取り、そのまま名古屋のHさん邸に行って…。

ケーキくらいまでは小とんがりのためのような気がしますが、その後は小とんがり関係ないような…いいえ、昨日だって麦わら帽の人を見たら「Hさん!」って言ってましたからね。
Hさんとかけっこするって宣言し、「あいらぶHさん!」と言うくらいのHさんフリークの小とんがりですもの、これも小とんがりのためなんです。

とはいえ、行きに約3時間、帰りも約3時間、滞在時間は1時間半、何をやっているのかなァと思ったり思わなかったり。
突然なのに、一緒にケーキを食べてくれたHさん&Mさん、それに380くん、ありがとうございました。

もうちょっと近いと楽しいので、近所の土地、買って家を建てておいてください。
店子になります故。

@Hさん邸

11/06/05 22:55
No.499 こどもが寝た後は…
(65KB) 大人の活動時間、と言うと、エロい雰囲気ですが、自転車のタイヤ交換タイムです。
小とんがりが起きている時間にやると、「僕もやる!」で工具をぶちまけるか、それを阻止するためにどちらかーというかわたしがーつきっきりで遊ばなければならない、非常に疲れる結果になるのです。

重たい荷物を前後に載せて走るため、最近、タイヤの劣化による影響が著しいなぁと思っていました。
なんしか、すぐにタイヤがぺちゃんこになる。
前までは、どれだけ乗っていても、なかなか空気が減らなかったのですよ。

ところが、今、タイヤ交換をしているのを眺めながら話していて、驚愕の事実が明かされました。
ええ、大体予想はついてると思います。
大とんがり殿が、空気入れたり、油を差したり、ブレーキの調整をしたりしていたそうです。

いやー、自転車ってノー・メンテで乗れる乗り物だと思っていたですよ。

つか、あれですか。
最近、空気を入れてくれてなかったってことは、愛情がなくなったってことなんですね?冷めてきたんですね?5年目の破局ですか?

タイヤの空気圧は愛情に比例するんです。
そういうことにしておきます。
かといって、林道走るときに空気ぱんぱんに入れられたら、そらもう怒り心頭ですけど。

いつになったら、カブ夫で林道行けるのかにゃー。

@自転車整備工場

11/06/04 23:00
No.498 ディープ鉄ワールド
(51KB) 本日は小とんがり2歳最後の日。
3歳になると、いろんなものが有料になります。もうすっかり大人です。

入場料が有料になる前に…いやいや、決して無料だからではなく、鉄道の好きな小とんがりのため、べんべんべんべん弁天町にある交通科学博物館にやってまいりました。
交通で科学で博物っすからね!

予想通り、博物館には似たようなお子様がたっぷりいらっしゃいまして、みな、似たような行動を取っていました。
勿論、服や持ち物にはなんかしら鉄道がついています。

うちげはといえば、電車に食らいつく小とんがり、エンジンに食らいつく大とんがりの2方向に気を配らねばならず、目が回るったらありゃしません。

入り口にあるスーベニアショップには、当然、鉄道グッズが山盛りだったのですが、中でも目を引いたのが、このダイヤグラム・マグカップ。
浅薄な知識から言わせていただくと、要は時刻表マグカップっすよに?

嬉しいんでせうか?鉄ヲタの人。
高ぶるんでせうか?鉄ヲタの人。

@交通科学博物館

11/06/04 12:58
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